奥田工業株式会社
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アルミダイカストの一貫メーカーのおもしろさがあります。
 「鋳造工程」から部品の加工仕上げの「加工工程」まで併せ持つ企業は多くありません。一貫メーカーの奥田工業では活躍できる職種が多彩。設計、生産技術、生産管理、営業と広がりのある仕事の中から面白さが発見できます。
[ 先輩たちの声 ]

 大企業や専門メーカーではあり得ないような、いろんな役割を担うという点で、加工部門のヘッドコーチという表現が最適と思います。大手ならピッチングコーチやバッティングコーチなどがいて役割を分担します。しかし、我々は違います。一人ですべてを見るヘッドコーチの役割がもとめられます。生産技術、生産管理、設備保全、品質保証などすべてを統括し、必要な生産量と品質を確保していかなければなりません。具体的には、刃具や治具、測定器など生産に必要なツールの用意や品質管理とクレーム処理、検査を含む品質保証など、チームがスムーズに生産を行うために必要な全ての管理を行います。やらないのはプレイヤーとして実際に作ることだけです。専任コーチに慣れた人なら、しんどいと思うかもしれません。でも、私には全くの逆。

 

ヘッドコーチとして工程のすべてに関わることができる喜びがあるからです。アルミのインゴットが工程を経て、美しい精巧な部品へと作り上げられていく、そのすべてに関われる楽しみ。ヘッドコーチゆえ毎日が多忙です。やらねばならないことがいらでもあります。そうした多忙な日々を支えてくれるものがあるとすれば、ものづくりの原点に触れる喜び以外にはありえません。

 これからの企業にとって「環境」に対する姿勢や配慮は、経営的にも社会的にもとても重要な課題です。当社も2004年にISO14001を取得しましたが、そのプロジェクトチームの一員として何と私が抜擢されたんです。ISO取得に向けて準備を始めたのは2003年。当時の私は入社5年目で、仕事もまだまだ勉強中の身です。最初はこの大役に不安もありましたが、私のような若い人材にも大きな役割を任せてくれる会社の期待に、「よし、精一杯頑張ろう !」と気持ちが熱くなったことを覚えています。ですがまったく知識のない分野だけに、いろいろと苦労もありました。まずは会社の現状を把握し、それを社内資料としてまとめ上げる。そして全社員に向けて説明会を開くなどして環境意識の徹底を図る。そうした中で、時には現場のスタッフと意見がぶつかった

 

り、上手く理解が得られなかったり・・・。ですがひとつひとつを地道に、真剣に取り組んでいく中で、私自身の会社に対する理解度や問題意識、また人とのコミュニケーションについて多くのことが学べ、とても貴重な経験になりました。人も会社も、成長の可能性は無限大です。この経験をバネに、今後も自分なりの見識を広げ、新しいことにどんどんチャレンジしていきたいと考えています。

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